碧「キス…しちゃって…ごめん」
さ「…ぇっ…?」
あ゛―――――っ!!!
そうだよ私…設楽とカフェの帰りにキスしたんだ…
さ「あれも…斎藤先輩の指示?」
碧「うん…副会長は全く動じなかったから作戦失敗だったんだけどさ。…本当にごめんね」
さ「いいよ!大丈夫だからさ」
てか忘れてたし!
そして早く忘れたいしね;
碧「それでさ…さくらに伝えておかなきゃならない事がある」
さ「…な‥に?」
更に設楽の顔が厳しくなった…
……なに?
碧「陽子先輩に何か見せるとか言われてない?」
さ「言われた!何で……設楽は知ってるのね?」
碧「良く聞いて。もし何か見せられたとしたら、それは―…」
さ「そこまで…」
碧「何を見せられても、何を言われても副会長を信じるんだよ」
さ「うん…教えてくれてありが」
???「さくらー?あれ…ここにもいない…」
私の名前を呼ぶ声…
設楽と私に緊張が走る。
???「いないのかー?」
どんどん体育倉庫に近付いてくる声の主。
???「…どこいっちゃったんだろ」
さ「え?」
待って…今の声って…
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- 2009/07/20(月) 17:18:47|
- 恋は雨とともに 第51話~第60話 第59話|
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