さ「???」
沙「怖かったよねさくら。さくらが無事で良かったぁ」
要「事情はだいたい説明した。お前も帝にしたんだろ?」
さ「う…うん。てか沙希!大丈夫だよ、幸介と李樹先輩が助けてくれたから」
玲「でも本当に…執念深いというか。要先輩愛されてますね」
要「嫌味言うな;俺に何かするならまだしも、アイツは周りを巻き込むから始末に終えない」
沙希は私にくっついたまま、4人で玲菜の家へと歩き出した。
要「そんな事言われたのか。じゃあ益々アイツで決定じゃねぇか!」
私は遂に、要にあの話をしたのだ。
そして返ってきたのが今の言葉。
さ「でも見せたいって言われただけで…もし斎藤先輩だとして、拉致ってまで見せたい物って何だろう…」
要「お前、いつまで帝の家に?」
さ「連休中ずっと」
要「そっか…少しは安心出来た。」
玲「さくら達とテスト勉強も兼ねてのお泊まりなので、出歩きはしません」
さ「勉強って言うか…沙希に教えるんだけど」
要「教える?さくらが?」
沙「さくらは、ドジだけど馬鹿じゃないんですよ!意外に。てかほとんど1位だし」
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- 2009/07/20(月) 17:12:28|
- 恋は雨とともに 第51話~第60話 第57話|
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