さ「目覚まし何で止まるかな」
文句を言いつつ私は大急ぎでシャワーを浴びた。
お風呂場を出ると、部屋の時計は10時半前を指していて、ホッと一息ついてドライヤーで髪を乾かす。
さ「こういう時髪長いってメンドイ…」
なんとか髪も乾き、制服を着て携帯を見るとメールが1件。
さ「美夏先輩からだ…
“今部屋出たよー”
…やばいっ私も出なきゃ!」
携帯をセーターのポケットに入れ、急いで部屋に鍵をかけ寮の食堂に向かう。
階段を駆け降りてる時、美夏先輩にメールしてない事に気が付いた私。
さ(私もメールしなきゃ…
“私も今出ました”
送信っと…)
携帯画面の送信完了を見てから、携帯をポケットにしまう。
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- 2009/07/19(日) 15:01:50|
- 恋は雨とともに 第1話~第10話 第2話 |
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