玲「斎藤先輩にだって目つけられてるのに、その上ファンにまで…。
要先輩に相談した方がいいよ。
ファンだって、大勢できたら気持ちが大きくなるし何するか…」
それは私も思ってた…
さ「でも嫌だ…要に知られたくない…
もし別れようなんて言われたら…私…わた…し…」
目から涙が溢れてくる。
玲「さくら…」
玲菜が肩をさすってくれた。
さ「虐められる子なんて知られたら要に嫌われるかもしれない…」
玲「要先輩はそんな事思わないでしょ?」
さ「じゃあ、要が自分のせいって思って私に別れようって言ってきたら?」
玲「それは…」
後から言った事は、本当に要がするかもしれない。
口に出した途端、現実になりそうな気がして更に涙が溢れた―…。
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- 2009/07/20(月) 15:24:07|
- 恋は雨とともに 第41話~第50話 第42話|
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