貴「あれ?なんだ要言ってないのか~」
要「うるさい!貴久も出てけよ」
嫌だ!貴久先輩がいなくなったらまた襲われかねないよ!!
貴「やだねー。俺はさくらちゃんともっと仲良くなりたいからっ!」
さ「貴゛久゛先゛輩゛ぃー」
本当に感謝です!!
助かった!
要「さくら。こっちこい」
貴久先輩もいる事だし、私は素直に要の前に立つ。
副会長の机を挟んでだけど。
要「違う。こっち」
要は自分の膝の上を軽くたたく。
さ「はぁ!?」
要「さくら?もう安全だなんて思うなよ。
これから毎日寮に気持ちいい事しに行ったっていいんだからな」
さ「何よ気持ちいい事って…」
要「さっきしただろ?途中までだけど。
お前凄く気持ちいいって言ってたしなぁ」
貴「そーなの?」
さ「言ってない!!!」
要「体が言ってた。辞めないでって」
今の要の言葉で、また顔が赤くなるのが分かった。
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- 2009/07/19(日) 15:27:34|
- 恋は雨とともに 第1話~第10話 第5話 |
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