碧「さくら」
さ「美夏先輩を忘れられなくて私と付き合ったのかな…」
碧「違うって!副会長はさくらを好きになったんだって。中村先輩達の事は過去の事だよ」
さ「…う‥ん」
分かってる…
ハズなのに…不安で仕方ない。
要に会いたい…
碧「さくら、副会長はさくらが好きだよ。じゃなきゃ俺殴られた意味がわかんないし」
さ「殴…!?」
碧「陽子先輩に指示されてさくらにキスしたり、触ったりしたでしょ?」
さ「…うん」
碧「その時屋上に呼び出されてさ、殴られたんだよね」
さ「じゃあやっぱりあの時の腫れは要に…」
碧「さくらにちょっかい出したから、副会長は怒ったんだよ。何でかは分かるよね?」
私を…想ってくれてるから…?
碧「さ。そんなつまらない事忘れて遊ぼう!」
さ「…うん!ありがとう☆」
設楽に元気を貰い、私はアトラクションに乗りまくった。
白いワンピースの人の事、話そうか迷ってやめた。
要が話してくれるまで待つ事にしたから…
要だって待っていてくれる。
私も要を見習わなきゃ。
???「さくらちん?」
さ「え?」
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- 2009/07/20(月) 19:44:07|
- 恋は雨とともに 第61話~第70話 第67話|
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